無類のタイル好きです。今回は古い家のキッチンにタイルを貼った話。

我が家の台所はステンレスの味気ないシンクと調理台でした。タイルのキッチンは憧れです。とはいえ、業者に頼むと結構な値段だし、キッチンごと替えましょうということになりそう。じゃあ自分でやってしまおうと思い立ってネットでタイルや接着剤などを買い込みました。
タイルを買ったのは「タイルパーク」さん。理由はニューヨークミニヘキサゴンというタイルを使いたかったから。こちらのサイトでは施工事例も紹介されていてテンション上がります。

まずキッチンのサイズを測って必要なタイルの枚数を割り出します。方眼のトレぺに設計図を書いて、割としっかり計算しました。が、予期せぬ部分が出てきて修正しながらの作業になっていきます。
タイルは少し多めに買いました。ドカンと段ボールで送られてきます。当たり前ですが重い。そして冷たい。後はタイルを貼るボンドと目地材、コテなどの道具。Amazonなどで調達。カビが発生しにくい目地材にしました。
調理台の波型になっている部分をプラ版などで平らにしてからそのままステンレスに貼っています。体験談をサイトで見て参考にしましたが、後で剥がせるようにボードの上にタイルを貼る方法もあるみたいです。賃貸などではその方がいいですね。

一通り並べてみて、端からボンドでくっつけます。このボンドというかパテがすごい匂い!参りました。。マスクをして窓を開けてても長時間やると気分が悪くなる感じ。ヤバいです。プロってすごいんだな。流しのフチと調理台まで貼って一日終わり。次の日まで乾くのを待ちます。

続きはその2で。