キッチン改造 その1の続きです。一夜明けるとボンドで貼ったタイルがしっかりくっついています。次は目地を入れていきます。

タイル張りで一番大変なのがこれでしょう。コテで目地をタイルに広げて埋めていきます。多すぎても少なすぎてもダメ。手早くやらないと目地材は固まります。
夏場は乾く時間も早いので、タイル仕事は時期を選んでやっています。寒くなりすぎると固まるのに時間がかかるし、難しいところです。また、水仕事になるので寒いとゴム手袋をしていても厳しいです。冬の作業はおすすめしません。
それにしてもコテの使い方はなかなかうまくなりませんね。改めて、プロってすごい。

濡らしたスポンジではみ出た目地をふき取って、目地入れは終わり。また硬化を待ちます。乾いたら残った目地の汚れをきれいにして完成です!
出窓部分までやったので、完成には4日くらいかかりました。費用はタイルと道具を合わせても3万円以下でした。手間はかかるけど、自分のペースで出来るし、満足。
白いタイルにしたのでキッチンが明るくなりました。頑張った甲斐があった。しかしやり始めると朝から晩までぶっ通しでハードでした。やっぱり一番楽しいのは計画立ててる時ですね~。